10年後はどんなコンテンツが

大した意味はないがこれを感じさせることが連発している。 子供ら1000人にブログやらデジカメやらガレージバンドやネットワークやiMovieで 「ケンカというテーマで何かつくってみ」 「恋というテーマでなんかつくってみ」 「夕方というテーマでなんかつくってみ」 といって出てくる作品と、なにかっつーと建…

「邂逅の森」読了

そういえば、と思って、机の上においてあった本書を手にとって読み始めた。先日のハンバーグ事件の朝に電車で3ページくらい読んだのだが記憶がなかった。 読み進めていくと半分くらいまで読んだあたりで脳内で文章が映像化される速度が変わった。後は本を読んでいるという意識はなく映画をみている感じである。 小説力と…

スゴイ、YouTubeの動画に広告を張り込むツールがあった!

上記、個人がつくっているツールなのだがワンクリックでYouTubeの動画に広告を張り込むことができる。これはスゴイ。表示はプリミティブだが既存のウェブサービスの組み合わせだけでこんなことができてしまうのである。個人が作成 […]

未来とか笑いとか

いろいろなところでいろいろな人が「日本の未来は危ない」と煽る。 が、案外大丈夫かもな、とも思う。 有楽町で自転車をとめたらスーツをきた50才くらいのオッサンが後輪にぶつかって「アッ!」とかなり素な声をあげた後、こちらを睨 […]

APIはコンセント、あと吉野家ネット

湯川氏のポッドキャストを引き続き聴いている。 ホットリンクの内山さんという方へのインタビューである。 インタビューで興味深かったのは 「Googleは東京電力みたいなものでAPIはコンセントの形状みたいなものなんですよ」 という表現。うまい表現である。同じことは頭でわかっているがこのように表現すると…

「シグルイ」って読んだことありますか?

偶然みつけたがこのマンガ、 「伝奇」 という言葉そのままである。 あるいは狂気とでも言おうか。 人間の本性を揺さぶるエネルギーを感じた。 この異様さは美すら感じさせる。 隆慶一郎の吉原御免状ファンなら必読であろう。 作画は「覚悟のススメ」の山口貴由。 久しぶりに絵をみたがバキなみにスプラッターであ…

「儲からないけど広がるんだよ」という一文を読んだことから広がっていった「肥沃な時間」に対する思考記録

というのが面白いのではないだろうか。 「昨日の続き – 「儲からないけど広がる」Web2.0」というエントリーを読んでいたらそんなことを思った。 「面白いことだと儲からなくてもやる」 というのが人のさがであろうし、それの行き着く先を見てみたいと思う。 お酒なんて直接的には儲かるというワードとはリンク…

風の音

窓がバタバタと鳴っている。 さっきまで頭の中ではPLUTOの印象とリンクされた全く別の映像をみていた。 これも夢の不思議である。 見ているモノと意味が別個に存在する場合がある。 ベランダに出てみると強風でサンダルがひっくり返っていた。 風は強いがほのかに暖かく緩やかである。 ここにも背反した二つの質…

企画について思うこと

基本は「バカになれ」である。 出来のよい企画は面白いし、未来もあるし、いい、これはもう間違いない。 しかし…。 企画の本質は「正解」ではない。 「オヤ?!」である。 人がわからないようなコアがダイナミズムを産み出す。 だから、出来のいい企画ばかりつくっていると企画脳がしぼんでいく。 それは「正解脳」…

SEGAと「北斗の拳」

偶然にもこのソフトを発見した。 上記、僕が中学生の頃にヤヴァイくらいにやりこんでいたSEGA Mark3の伝説的なソフトである。 3D表現ができない環境で背景を段階的に動かし奥行きを表現、更にファミコンよりも重い色遣いで重厚感を演出などかなりの作り込みを感じさせるこのソフトに僕は相当ハマっていた。 …